「sentimental minorities 〜あるいは寸止めクネクネ」とは
sentimental minoritiesとは、ワタシが初めてHPを持ったときに思いついた名称である。
sentimental
【形】
感傷をそそる、感情に訴える、お涙ちょうだいの、感傷的な、感情的な、感情に影響されやすい、情緒的な、心情的な、情にもろい、涙もろい
英辞郎 http://eow.alc.co.jp/sentimental/UTF-8/
minority
【名】
1. 少数派、少数民族、少数
2. 《法律》未成年{みせいねん}
【形】
少数(派[党・民族{みんぞく}])の◆【用法】限定的
英辞郎 http://eow.alc.co.jp/minority/UTF-8/
たとえば、夕日が真っ赤に景色を染めているとき。静かで澄み渡っているのに、淋しさが胸の中でざわざわし始める感覚。
「こんなこと考えているの、世界中で私ぐらいかも知れない」
放って置いてほしいけれど、抱きしめてほしい。一人ではどうにもできないけれど、誰にも邪魔されたくない。
そんな感じを想定して、考え出した言葉である。
「寸止めクネクネ」というのも、ほぼ同義である。かっこつけているように見えるとこっぱずかしいので、くだいて表現してみたもの。
思考の断片がどのように共有されるようになろうとも、断片化されない思いから、私たちは解放されることはないのではないか。このような問いに向き合う姿勢を維持したい。それが、これから生み出されるものに有効な価値を付与するのではないかと直感しているからである。
しっかし、もって回った言い方が多いな。反省。